大崎上島 その2〜時間の流れ〜

こんにちは。ワビスケです。
 
飛行機に乗るのも12年ぶりだったもので、落ちやしないかという緊張と
大きな飛行機や非日常なものだらけの空港の雰囲気にわくわくし
一泊二日のひとり旅はドキドキわくわく感満載でスタートしました。
 
広島空港からは乗り合いタクシー(ワゴン車)で竹原港まで。
乗り合いといいつつ、乗車するのは私ひとりきりだったのでゆったりでした。
 
竹原港。車や人の流れが東京とは全く違い
時間の進みが変わったかのような錯覚さえありました。
私ものんびりとフェリーを待ちます。

 
懐かしさ漂う売店

そして、まさに時間の流れが違うことを知りました。
たけし猫まねき貯金箱発見です!!

『天才たけしの元気が出るテレビ!!』 1985〜95年くらいに放送されていましたね。
私もよく見ていたので懐かしいです。
 
その他、なぜか飴が多いですがお菓子がいろいろ並んでいました。


「ピーパン」ってなんですかね…?見たことも食べたこともないですが、
なんとなくレアな感じがしたので写真に撮りました。
 
古くからあるであろう売店は年季が入っていますが
壊れないから、使えるから使っているというようで好感が持て、
変に修復したところや目新しい商品がないので
昔からの空気感がそのまま残っているようで懐かしく、ひとり笑顔になりました。
 
そして、私が乗船したのとは違いますが、ナイスなネーミングのフェリー。

他にも「さにいおおさき」などバリエーションがあるらしいです。
なぜかひらがな表記。読みづらいですが思わず読んでしまします。
 
私は海なし県、埼玉の出身です。
海をちらりと見るだけでも旅気分がぐんぐん上がり
フェリーも以前乗った時のことは覚えていないので、ずっと外に出て眺めていました。

潮の香りと波の音は本当に癒されます。
 
程なくして大崎上島到着。

「ルイの家」は垂水港からほど近いところにあります。