6.15 雑司ヶ谷手創り市終了しました


6月の手創り市は終了いたしました。

W杯日本初戦ということもあってか人はまばらで、お隣に出展されていたkatarikoさんと情報交換などしながら午前中はのんびりと過ごしました。
お天気にも恵まれた半年ぶりの出展では、手創り市に出展しはじめて数年が経ち、どこかでやってみたかった着物出展を初めて試みてみました。
着物を着ていろんな事をしてみて、自分の着物許容範囲を探っているところです。時期的に単衣の季節なので、単衣を着られるイベント的なチャンスはここを逃すともう秋になってしまうこともあり、夏の陽気を覚悟の上で決行しました。気温の上昇等は自身でも少々不安だったので思いついく暑さ対策には一応万全を期し、会場のおかげもありますが皆さんが思うほど、そして自分が思っていた以上に爽やかでした。麻の足袋はいいですね! 徒歩&電車なのでさすがに運搬作業は少しばかり大変でしたが、在住の駅にもエレベーターが設置されれば少しの階段があるだけなのでさほど苦ではないかもしれなと。現在改装中で予定では8月頃にはエレベーター使用可能とのことなのですが、引っ越してくる以前からかな〜りの間工事中のようなので期待せずに待つことにします。

いつも応援してくれている友人をはじめ、地元の知人(男衾)がわざわざ訪れてくださったり、当日たまたま小川へ和紙を買いに行ってきたという方にお会いできて和紙の話をしたり、お題のように出された二つのキーワードのみを頼りに友人を介した初めてお会いする方が多数出展者の中から辿り着いてくださったりと、感動の手創り市となりました。
OGAWA通信も小川町の情報伝達として、当初イメージしたように機能できてるのかな…という感触も感じられてよかったです。まだ2号を出したばかりですが、小さな問題があるたびに今後のことを考え果たしてこれは続ける意味があるのかね…と、すぐに迷える子羊状態に陥ってしまう情けないワビスケなので、感触を得られたことは新たなエネルギーとなりました。

今後も迷いながらクネクネと進んでいくのだろうと、そこはずっと変わらないのだと思いますが、手創り市を終えた今は、少しずつでも前進していきたいなと改めて思うのです。
 

なんともたまらない佇まい、ぐい呑み入りの多肉植物木下園さんのものです。友人の引越祝いにプレゼントしました。