スクリーンプリント@IID 世田谷ものづくり学校
こんにちは。ワビスケです。
先日、ワークショップでスクリーンプリントを体験してきました。
簡単に言いますとプリントゴッコです。プリントゴッコ販売元の理想科学工業さんが主催のワークショップ。
講師はテキスタイルデザインなど様々な活動をされている有田昌史氏です。 http://izumonesia.jp/
スクリーンプリント、手順はさほど難しくはないけれど、とっても難しい……でも、楽しい!
失敗するとすごく悔しいのですが、でも、楽しい! なんといいますか、一筋縄ではいかない感じがたまりません。
慣れてくると感覚もつかめてきて、上手くできたりするとまるで職人になった気分です。
インクをヘラにたっぷり乗せ、一気に引きます。
インクの量を遠慮したり引く力が弱いと、この時点で失敗がわかってしまうので切ないです…
版をはがす瞬間もわくわくタイムなはずなのに。
紙や布、たくさん刷りました。
力が強すぎてもにじんでしまうし、弱いとかすれてしまいます。難しい…
実はこちらが最初の代物↓
2人一組で作業をしたのですが、私たちが「かわいい☆」という理由だけで選んだ図柄は
1番難しいものだったようで、帽子やリボンの部分がアミになっています。
初心者が手を出す代物ではなかったのですが、ずーっとやっていたら1,2枚上手くいったものもできました。
スクリーンプリントはトンボをつけず、多色刷りの場合はなんと眼力で合わせていくそうです!
1色刷りから8色刷りくらいまではいけるそうですが、それは集中力と気合いだそうで、驚きました。
武道に似ていると有田さんはおっしゃっていましたが、そうですよね…納得です。眼力って……
最後に自分のオリジナル図柄を版に起こしていただき、Tシャツやバッグなどを作成してきました。
スミが均一に乗らなくて微妙でしたが、やはりオリジナルは嬉しいものです。
楽しすぎてプリントゴッコが欲しくなりました。生産終了ですが…