貫き
おはようございます。ワビスケです。
ライフ社の用紙を購入したことからいろいろ調べていたら、ライフ社のノートなどは今でも職人の方たちの手で作られているということに驚きました!
ハンズなどでも見かけるし、表紙がクラシカルでかっこいいなと思っていましたが、これらが手作りってすごいですよね!
少々古い記事ではありますが、会社としての姿勢がよくわかる記事がありました。
効率から言えば、あらかじめたくさん作っておいたほうがいいはずなのだが、出荷する分だけ張りあわせるという手間のかかる手法をあえてとっている。
斎藤社長によると、協力会社の方々のこうしたこだわりは、ライフ社からお願いをした訳ではなく、あくまでも、協力会社の職人さんたちが率先してライフのノートを作るときはそうするべきと自らが決めているのだという。では、なぜ協力会社の人たちがそこまでして、要求以上のいい仕事をしているのだろうか、おそらく、たくさんの仕事を抱えているだろうに、協力会社の方々をつき動かしているのは、一体何だろう。
その答えを私自身ずっと探していたのだが、斎藤社長が私に話してくれたひとつの言葉に象徴されているように感じた。
それは、「加工先さん」という言葉だ。
「下請け」や「業者」という表現ではなく「加工先さん」。
私自身、初めて聞く言葉だった。この言葉からは、上から下を見たというよりも手をとりあって一緒に頑張る同志のような印象がある。
おそらく、ライフ社が協力会社の方々に接する姿勢というものがこの言葉に如実に表れているように思えてならない。
http://www.pen-info.jp/lifenote.html
すごい。真摯な取組とはまさにこういう事をいうのだろうと思いました。
【ライフ社HP】http://www.life-st.jp/web/index.html
HPの不器用な感じがまた……(^_^;)