小川和紙で小川さん

こんにちは。ワビスケです。
　
突然ですが「小川さん」が完成しました！　

紙すき体験をしてからというもの、手漉き和紙の風合い・手触りに魅了されています。そして、和紙を漉くまでの手間を知り、紙漉きの技術、それを続けていくこと、続けていることに敬服しました。
メールの普及で手紙を書くことも少なくなり、パソコンがとても便利なため、アナログで何かをすることも減りました。少し前の時代には生活の中に当たり前のようにあった和紙もどんどん遠い存在になっていってしまいます。生活様式が変化し、昔のように…と考えるのは難しいし、少し違うのかもしれません。それでも、せめて自分は和紙に触れていたいなぁと思うようになりました。なんとか和紙を気軽に、そして身近に持つことはできないだろうか？しばらくそんなことを悶々と考えまして生まれたのが「小川さん」です。
　
　例えば、お仕事に……
　
　小さなお子さんのお勉強のお供に……
　
　息詰まる試験勉強中……
　
　愛読書の中から……
毎日忙しい通学や通勤電車などなど、生活の中で頻繁に小川さんが顔を出してくれたらちょっと楽しいかなと、気軽に使えて持ち歩けるしおりです。
　
小川さんは、小川町の手漉き和紙を使い、小川町の印刷屋さんの活版印刷（凸版）により誕生しました。
小川さんは小川産なのです！（ダジャレですみません…）
　
和紙は「紙すきの村　久保昌太郎和紙工房」さん、印刷は（有）ヤマトヤ印刷さんにご協力いただきました。
小川町の観光案内所「楽市おがわ」のレンタルボックスにて販売予定です。今週末7月23日・24日には七夕祭りもありますよ！
　駅のホームもワクワクする感じになってます！
たくさんの人が手軽に持つことによって和紙の魅力を再確認してもらえたらうれしいなと思います。
ふかふかしていて、和紙、いいですよ〜　
　

小川和紙とは