ネヴィル・ブロディ展

こんにちは。ワビスケです。 ネヴィル・ブロディ展を訪れました。

http://www.dnp.co.jp/gallery/ggg/index.html
最近はいろいろな方から刺激を受けていますが、やはり作品の力も大きいです。迫力がありました!アートワークも面白かったのですが、やはりコンセプトありきなのだな…と感じました。発想や視点。核ですよね。面白かったのが、「フリーダムから私を解放せよ」あらゆる意味において保護を拒否する

ロンドンでは人々は一日に平均400回はカメラに捕捉されている。これは現在、世界で最も高い率である。カメラだけではない。クレジットカード、メール・インターネット、携帯電話・求職活動、病院、保険……etc. 私たちの記録は至る所に残されている。私たちは常に見張られていて、何者かを知られているし、どこに隠れているのかも知られている。(説明文より)

確かに…日本ではこういうことに対する意識は低いですよね。自分もそうですが、常に問題意識を持って、世の中はどちらの方向に向かっているのかくらいは知っておかないと。発想は何もないところからは生まれないのかもしれません。よく知り、理解した先に見えてくる視点があるのか。そんなことを考えつつ、面白かったです。とりあえず私も、目をよく見開き、いろいろなモノを見てみます。

ちなみに2010.8/6(金)〜8/30(月)パルコファクトリーにて 【UKグラフィックデザイン展 UK? OK!!
こちらも面白そうです!